観測所について
「静寂の観測所」は、小説や断片、思索の記録を置いている場所です。
ここでは、小説や欠片、思索の記録を通して、
見過ごしたくなかった感情や、言葉になる前の何かを拾って置いています。
どちらかといえば、何かを伝えるというより、観測の記録に近いかもしれません。
自分のこと、他者のこと、世界との距離のこと。
そうした輪郭に触れるような文章を、
答えを急がず、ただ見つめるように書いています。
内容に明確な答えや結論があるとは限りません。
読む人によって、受け取り方もさまざまだと思います。
どんな形であれ、もし観測所の気配が、誰かの心の中に僅かにでも残ったなら、
それ以上に嬉しいことはありません。
置いているもの
- 作品完成した短編や連作。
- 音声作品声で届くかたちにした作品。
- 欠片・記録途中に残った言葉や、読むことと書くことの周辺にある記録。
作者について
ただ静かな物語や断章を書き、ときどき声の作品もつくります。
それ以上のことは、ここに置かれたものから静かに伝わってくれれば十分です。
暮時 灯(くれとき ともり)